- これからドラムを始めたいけど、どんな教室にいけばいいの?
- レッスンはどんな種類があるのか知りたい。
- 講師の選び方は?
はじめてドラムを習うなら、わからないことや不安なことも多いかと思います。
そんなドラム初心者の方向けに、教室の種類や選び方・講師の選ぶ時のポイントを解説します。
ドラム教室 レッスン体制の主な種類
マンツーマン
1対1でのレッスンなので、自分のペースで習うことができます。
講師もあなたのレベルやペースに合わせてレッスンしてくれるので、上達しやすいのがメリットです。
技術をつけることを一番に優先するならおすすめのスタイルです。
グループ
大手の音楽教室によくある、数人一緒にレッスンを受けるスタイル。
比較的レッスン料金が安く、同じグループの生徒に影響を受けることで意欲が向上しやすいのがメリットです。
レッスンペースは個人に合わせることが出来ないというデメリットもあります。
単発
気軽に受けられるのがメリット。
ドラム教室に通う程の意欲はまだないけど、レッスンを受けてみたいという場合におすすめです。
ただ上達は難しいため、ドラムを続けていくなら継続レッスンに切り替えましょう。
オンラインレッスン
対人レッスンに不安があるならこちら。
教室によってやり方は様々ですが、自宅かバンドスタジオにてZOOMなどのツールでレッスンを受けます。
「タクプラ」というオンライン音楽レッスンサービスは、月謝制ではなく好きな時にオンラインで受講するスタイルの音楽教室です。講師数150名以上、習える楽器は50種類以上と充実したサービスを提供しています。
これまで対面レッスンしていたけどコロナ禍で通えなくなった方はこういったオンラインレッスンを検討してみてはいかがでしょうか。
レッスンする場所
教室
入会したスクールが経営している各教室に通います。
大体は受付やロビーがあり、そこでレッスンの時間まで待機したり練習したりできます。
教室の講師やスタッフが常にいる環境なので、お子さんが一人で通う場合でも安心できます。
ライブなどのイベントが多い、普段から他の生徒に合う機会があるため、生徒同氏の交流がしやすいというメリットがあります。
教室によっては「電子ドラムしか完備してない」「レッスン室がせまい」など、設備が良くないこともあるので気になる方はチェックしておきましょう。
バンドスタジオ
入会したスクールではなく、レンタルバンドスタジオを予約しレッスンを受けに行きます。
講師が予約するか、生徒が予約するかはスクールによって違います。(ほとんどは講師)
楽器練習するための施設なので、設備が整った環境で練習ができます。
普段のレッスンで他の生徒に会う機会は少ないので、マイペースに通いたい方におすすめです。
レッスン日時
曜日と時間が固定の教室と、生徒と講師で予定を合わせて決める教室があります。
ライフスタイルに合う方を選びましょう。
講師の選び方
基礎の部分は、どの講師に習っても内容はそれほど変わりません。
「音大受験したい」「プロになりたい」という方は講師の実績も重要ですが、「趣味で習いたい初心者」はストレスなくレッスンに通えるかのほうが大事です。
中学校や高校の先生と同じでいろんな講師がいます。
ドラムが好きでも、講師が合わない人だと結局続かなくなってしまいます。
体験レッスンで、
「自分に対して一生懸命教えてくれるか(手抜きじゃないか)」
「この講師に習いたいと思えるか」
という部分も考えてみると良いでしょう。
ずっと同じ講師に習い続ける必要はない
ある程度上達してくると「やりたいジャンルが見つかり、そちらに力を入れたい」「最初はいいと思ったけど、講師と合わない」と思うこともあります。
その場合は、”環境を変えるのもあり”です。ずっと同じ講師に習い続ける必要はありません。
講師を変えると前の講師と違うことを言われることがあります。その時は、より自分に合ってる方を取り入れましょう。
それぞれの講師の得意なことや上達したノウハウが違うので、各講師の”良いとこどり”するイメージです。
大切なのは、得た知識を自分なりに消化して自分の技術にすることです。
まとめ
これからドラムを習いたいと思っている方、参考になりましたか。
ぜひ自分に合った教室をみつけてドラムを楽しんでください。