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シンコペーションとは?強拍・弱拍について

ドラム基礎

シンコペーション

リズムには基本的な音の強弱があり、「強拍・弱拍」といいます。シンコペーションは、その強弱を変えることを指します。
本来強く演奏する拍を弱く演奏する(またはそれの逆)で演奏することで、緊張感がでたりリズムに表情をつけることができます。

強拍と弱拍

基本的なリズムの強弱は、4/4拍子なら一番強いのが1拍目その次は3拍目となります。

これの強弱を変えるとシンコペーションになります。

ただし、ドラムの演奏では2拍目・4拍目もバック・ビートを強調するため、強拍のような扱いになっています。
それによって、裏拍の8分音符や16分音符を強拍にして次の音符とタイでつなげたものをシンコペーションと呼ぶことが多いです。
「くう」と表現されることもあります。

シンコペーションのパターン

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